レコーディング当日にご用意いただきたいもの
レコーディングを円滑に進めるために、当日は以下のものをご用意ください。
ファイルについてはこちらの記事も併せてご参照ください。
ご不明な点はお問い合わせいただければと思います。
当日レコーディングする曲のデモ
曲のキーや雰囲気がわかればいいので、スタジオ一発録りでも構いません。
もしDAWでプリプロ等をしているのであればドラム抜きのものや、各楽器毎のファイルがあるとドラム録りの際にガイドにしたり、完成形をイメージしながら音作りをしたりできて便利です。
それぞれのファイルの頭は小節の頭に合わせて書き出してください。
リファレンス音源
こんな音にしたい、という音源があったら製品版CDか非圧縮音源ファイルでお持ち下さると助かります。
テンポマップ
テンポチェンジがある曲の場合、MIDIファイル(SMF)で書きだしてお持ち頂くとスムーズです。
新品のドラムヘッド
ドラムヘッドは消耗品です。
古いヘッドの音が良いと思っていても現場で対応できるよう、新品のヘッドをお持ち下さい。
あと、スティックもぼろぼろになっていると音が変わってしまいますし、折れてしまうこともあります。予備のスティックを必ずご用意下さい。
弦楽器のメンテナンス
弦楽器は新しい弦を張り、プロにメンテナンスをしてもらってください。
古い弦(や、やたら安い変な弦)だと音に張りが無かったり、ピッチが合わなかったりします。ピッチが合わないとレコーディングが進みません。
予備の弦もお忘れ無く。
歌詞カード
歌録りの際に書き込みながらテイクを選んでいきますので繰り返しの部分もすべて書いておいてください。
また、パートの途中でページや段をまたがないようにレイアウトしていただけると助かります。
うまくできない場合はこちらで体裁を整えて印刷しますのでテキストファイル(.txt)、リッチテキストファイル(.rtf)またはMicrosoft Wordファイル(.doc/.docx)でお持ちいただくか、メールにてお送り下さい。
打ち込みデータ
打ち込み等がある場合は曲頭から1トラックずつパラで書きだした48kHz/24bitのWAVファイルもしくはAIFFでお持ち下さい。
ピアノやストリングス、ドラムなどはこちらの音源で鳴らし直すこともありますので、MIDIファイル(SMF)もいただけると助かります。